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【アロマオイル使用量の目安】 ・オイルバーナー/オイルウォーマー/オイルディフューザー:希釈せずに使用 ・キャンドル:パラフィン500mlに対しアロマオイル30ml ・石鹸(コールドプロセスソープ):石鹸生地500mlに対し30ml〜45ml ・石鹸(ホットプロセスソープ/MPソープ):石鹸生地500mlに対し30ml ・ボディオイル:2倍に希釈 ・ポプリ/サシェ:2倍に希釈 ・手作りインセンス:2〜3倍に希釈 ・ボディローション/ボディジェル:500mlに対し15ml〜30ml ・バスソルト:500mlに対し7.5ml ・香水/パルファン:総量の30〜35% ・オーデパルファム:総量の20〜30% ・オードトワレ:総量の15〜20% ・オーデコロン:総量の10〜15% ・ボディミスト:総量の5〜10% ・ルームスプレー/リネンスプレー:総量の10〜15% 【注意事項】 * バニラが含まれているオイルを石鹸に使用すると退色する場合がありますので、ご注意下さい。 * シナモン、チェリー、スパイス、アーモンド、ライムが含まれているオイルは、バス用品・ボディ用品にお使いの場合特にご注意下さい。これらのオイルは濃縮率が高く、肌にかぶれが起きる場合があります。必ず希釈し、パッチテストを行ってからお使い下さい。 当店ではアロマグッズの手作りに関するサポートは致しておりませんので、レシピ・作り方に関してはインターネット等でお調べの上、自己責任でご使用下さい。 【加湿器でのアロマオイルの使用について】 加湿器で使えますか?と時々質問がありますが、 要は オイルがプラスチックを溶かす可能性がある構造の加湿器かどうか 確認すべきはそれだけです。 アロマオイルには種類を問わずプラスチックを溶かす性質があります。 オイルに触れる部分が溶けない物質(ガラス、陶器、高密度ポリエチレン等)であれば心配は恐らくないでしょう。 加湿器のメーカーが特定のオイルのみに使用を限定している場合等、ご自身で判断できない場合はそのメーカーにお問い合わせ下さい。 オイルの販売店やメーカーがお答えできることではありません。 尚、アロマオイルは厳密には油脂ではありませんが、油同様水に溶けません。 乳化剤を加えると水に溶かすことができます。水溶性オイル(奇妙な呼び方ですが)などとして売られているものは界面活性剤/乳化剤等が加えられています。 エッセンシャルオイルの抽出の際にできるハーブウォーターなどと呼ばれるものは、芳香成分のうち水溶性のものが水に溶けた状態のものです。これらは水溶性ですが、オイルではありません。 アロマとは「香り」という意味です。 ○アロマを楽しむ ×アロマを注文する ×アロマを焚く ×××アロマの香りでリラックス(*本当にあった文章です) 日本では「アロマ」という単語より「アロマテラピー」という単語が先に広く知られるようになったため、非常に馬鹿な間違いが起きています。 「アロマオイル」とは「アロマテラピー用オイル」の略ではありません。「アロマ」は「アロマオイル」の略ではありません。 ・アロマオイル: 香りのするオイル全て。 ・フレグランスオイル: アロマオイルと同義。香りのするオイル全て。 その中で合成オイル、精油とその他のオイル(キャリアオイル、合成オイルなど)をブレンドしたもの、2種類以上の精油をブレンドしたものを指す場合が多い。 香水、化粧品等に広く使われる。食品用のものはフレーバーオイルと呼ばれることが多い。 ・エッセンシャルオイル: 精油。アロマテラピーに使われる。 エッセンシャルオイルはアロマオイル/フレグランスオイルの一種だが、アロマオイル/フレグランスオイル=エッセンシャルオイルではない。 ■オイルディフューザー(アロマディフューザー)とは: オイル(の香り)を拡散する器具のことです。 キャンドルで熱するもの、電球で熱するもの、電気で熱するもの、超音波式のもの、テラコッタ容器等で自然に拡散するもの、全てオイルディフューザーです。 ではオイルポット(アロマポット)とは何か? 日本では恐らくキャンドルで熱するタイプのものを指しているように思います。火にかけるものがポットであるというおかしな思い込みから来ているようです。 しかしながら、ポットにそのような意味は全くなく、英語でオイルポットと言えばオイルの保存容器を想像する人が大半でしょう。店によってはオイルディフューザーとオイルポットのカテゴリが分かれていたり、変なことになっています。ヤフオクなんか、アロマディフューザー、アロマポット、アロマライト/ランプ、オイルポットに分かれているのです。カテゴリを作った人がそれぞれ何を想定しているのか説明して欲しくなります。 各ディフューザーでの使用に関しても、加湿器での使用に準じます。不明な場合はメーカーにお尋ね下さい。 当店のフレグランスオイルについて 当店のフレグランスオイルは香料成分調査協会(RIFM)で認可された成分で作られ、 さらに国際香料協会(IFRA)で科学的に再調査を受け、RIFMの基準を満たしています。 FDA(米国の食品薬品を管理する委員会)により、フレグランスオイルの成分は公表不要と定められています。各メーカー独自の製造法を保護し、コピーされることを防ぐためです。しかしながら、いくつかの基本的な主用成分は広く知られています。 ・キャリアオイル(植物製オイル、鉱物オイル、プロピレングリコールなど) ・アルコール(アーモンド、ストロベリー、グラス、ペパーミント、ウッドの香りに使われる) ・アルデヒド(マジパン、シナモン、レモン、トマト、オーツ、シトラス、バニラの香りに使われる) ・エステル(アップル、バナナ、ウインターグリーン、ペアー、パイナップル、メイプルシロップ、チェリーの香りに使われる) ・その他の化合物…アミン、エーテル、ケトン、ラクトーン、テレペン、チオンなど(ジャスミン、クミン、コリアンダー、アニス、フェンネル、マッシュルーム、ブレッド、ローズ、樹皮、ライラック、ジュニパー、タイム、リーキ、グレープフルーツの香りに使われる) 【注意事項】 ■商品のラベル・パッケージ等はメーカーでリニューアルされる場合があります。 ■当店の商品は直輸入品ですので、ラベル・パッケージに難がある場合もございます。日本とは良品の基準が異なりますので、ギフトには適さない場合があります。 ギフトラッピングは承っておりません。
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